第十九回 柏戸芙美子さん (発達障害のある子供たちのセラピスト)
カナダで活躍する日本人、第18回目は発達障害のある子供たちのセラピストとして働く柏戸芙美子さん(以下敬称略)をご紹介します。柏戸さんはカレッジ卒業後、スペシャルニーズのある子供たちのためのラーニングセンター、 Aspiration and Discoveriesからジョブオファーを受け、就労ビザを経てこの度永住権を取得されました。ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)を持つ子供、あるいは大人を社会がどうやって受け入れていくかは、今なお北米でも課題となっており、今回はその現場で日々奮闘される柏戸さんにインタビューをお願いしました