カナダ3月インフレ率2.3パーセント
ガソリン価格と航空料金の値上がりが大きく貢献してカナダの3月のインフレ率は2.3パーセントを記録しました。1月1.7パーセント、2月2.2パーセントに続いて、2014年10月2.4パーセントを記録して以来の高さまで回復してきたようです。これで来月の金利引き上げの可能性がさらに高くなったと言えます。2018年のカナダ景気このまま上昇気流に乗ってほしいですね。 さらに詳しい情報は、☟☟リンクからゲット…
バンクオブカナダ、利上げ据え置き、追加利上げ可能性示唆
住宅市場の低迷、NAFTAがらみの貿易面での不確実性、予想をわずかに下回った今年第一四半期の経済の動向等を考慮して、Bank of Canadaが金利引き上げを今回は見送りました。しかしながら、上向きの原油価格及び最低賃金引上げにより短期的にインフレが加速する状況にあって、中期的には金利は2パーセント程度にとどまると見込んでいるようです。また、今年後半に向けて、景気は勢いを取り戻すという予想のもと…
カナダ製造業界、2月売り上げの伸び1.9パーセント
カナダ統計局が、カナダの景気指標の一つとして考えられている製造業界の売り上げの伸び率が2月は、好調な輸送機器業界に牽引されて過去2か月下降傾向にあった数字を見事に塗り替えて、1.9パーセントの伸びを記録したと発表しました。また、Federal Agencyからは、製造業界の72.2パーセントを占める21のうち14の業種で売り上げの伸びを記録したと報告されています。カナダの景気を楽観視できるレポート…
カナダ仕事探し、ベスト、ワーストシティーランキング
カナダで職探しをするのにベスト、ワーストシティーランキングで、ベスト、ワースト共にトップは何と、N.B.の都市、ベストは昨年33位から一挙にのし上がったMoncton、ワーストは昨年8位を誇ったSaint Johnが33位に転落。1年でこんなに変わってしまうのであれば、長く働ける仕事は見つけにくいのかなあと思ってしまいますね。カナダで真剣に仕事探しを検討中の方は、一読されたほうがいいかもしれません…
カナダ3月32,300雇用創出、失業率5.8%
カナダの3月のジョブナンバーの発表がありました。32,300の新規雇用を創出。失業率は横這い、先月と変わらず5.8パーセントをキープ。創出された雇用の内訳で目立ったのが19,600の公務員職、残念ながらプライベートセクターは、7,000のポジションロス。しかしながら、幾分経済を楽観視できる要素として、3月は35,900人のパートタイム雇用を失うかわりに、68,300のフルタイムポジションが追加され…