カナダ移民に繋がる注目の職種

マルチカルチャーのカナダでは、世界中の食が楽しめます。中でも日本食はイタリアンに続いて入気があり、日本食レストランはカナダ各都市に存在します。根強い人気を誇る寿司だけではなく、ここ数年のブームで定着し始めたラーメン専門店や居酒屋、抹茶や小豆を使ったケーキなどが楽しめる日系のスイーツ店もあちらこちらで目にします。これら日本食文化ブームを支えるのは、そこで働く日本人のクックやシェフ。日本独特の材料・調味料の扱い、調理方法のスキルや知識が必要なこの職種では、LMIA・Work Permitの取得が期待できその後の永住権取得に繋がります。

たとえばこんな職種で永住権取得のチャンスがあります!

      • 寿司職人
      • クック(Ethnic Food Cook)
      • シェフ(Specialty Food Chef)
      • ペイストリークック
      • ペイストリーシェフ

アジア系の人口増加に伴い、アジアでトレンドのファッション・美容文化もカナダに流入してきています。そのトレンドを発信、リードしているのは我らが日本人ヘアスタイリスト!日本でトレンドのヘアスタイルはカナダに住むアジア系の若者に大人気です。さらに、日本発祥のストレートパーマやデジタルパーマはアジアだけではなく北米の美容文化にも定着しつつあります。そこで必要とされるのが日本のヘアスタイルトレンドを熟知し、日本のヘアサロンで経験のある、高い技術を持った日本人美容師。きめ細かいカット技術とホスピタリティー精神あふれる日本人ヘアスタイリストは地元カナダディアンに大人気です。こうした技術を持つカナダ人や永住権保持者は数少なく、LMIA・Work Permitの取得や、その後の永住権取得の可能性が高い職種となっています。

たとえばこんな職種で永住権取得のチャンスがあります!

      • ヘアスタイリスト
      • ヘアケアスペシャリスト
      • シニアスタイリスト

トロントは2015年から2016年にかけてハイテク業界が急成長し22,500もの新規雇用が生まれ、北米50都市の中で最も高い伸び率だったということです。トランプ政権成立後は、USにおける外国人就労者のビザ取得が厳しくなったこともあり、シリコンバレーからカナダに開発拠点を移すスタートアップ企業も増えています。カナダ政府もこれをチャンスとばかりにハイテク業界に世界中から最も優秀な人材、いわゆるグローバルタレント獲得に向けて就労ビザを優先的に発行するパイロットプログラムを立ち上げました。コンピュータプログラマー、ウェブデベロッパー、システムアナリストなどIT技術者は能力とやる気次第でかなりの報酬も期待できます。

たとえばこんな職種で永住権取得のチャンスがあります!

      • ITシステムマネージャー
      • コンピューター(ハードウェア)エンジニア
      • ITシステムアナリスト/コンサルタント
      • データベースアナリスト
      • ソフトウェアエンジニア/デザイナー
      • コンピュータープログラマー/メディアディベロパー
      • ウェブデザイナー/ディベロパー
      • 電子・電気エンジニア/テクニシャン
      • ITシステムテクニシャン
      • ビジュアルエフェクト・ビデオゲームプロデューサー/ディレクター/プロジェクトマネージャー(5年以上の経験)
      • デジタルメディアデザイナー*