人手不足がさらに深刻化するカナダ労働市場
昨年末時点で求人の数が470000、今年に入って現時点までその数字がさらに25%増を記録していると報告されています。以前ならいくらでも人が集まってきた給料を提示しても応募者がいないようです。しかしながら、内情は、例えば、市役所が市が所有している除雪機、土木機械、トラック等の修理のために雇う新米スタッフに対してオファーしているサラリーのレベルが、民間の同様のサービスを提供する中小企業がすでに数年の経験を持つ人材に支払うレベルの給料を払っているために人が雇えないという報告が含まれています。また、年収7万5千ドルから10万ドルの長距離トラックの運転手のポジションが埋まらない状況も同様に報告されています。確かにこの数か月民間ではなく、公務員のフルタイムが増えたことが報告されていましたが、もしこのことが民間での人手不足を悪化させているとしたら、政府は何か対策を打つ必要がありそうです。民間の中小企業が成長できない状況が続けば、税収もやがては減り、政府側のレイオフにつながる可能性が高くなります。
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